NZへの移住はかなり厳しいということを理解したうえで挑戦してほしい

こんにちは、Joyful Dad (@JoyfulDadNZ) です。


ニュージーランドへの移住って結構大変なんだよ?
いえ、わかってる人には 何を当たり前のことを (´_ゝ`) って言われそうなんですけど、移住に関して甘いこと、良いことばかり言う人っているんですよね。そういう人達の言うことを信用して来たけれど現実とのギャップに打ちのめされた…。自分がニュージーランドに来た頃はそういう話をよく聞いていたんだけど、最近になってまた聞くようになったので、ニュージーランドへ移住を考えている人達への注意喚起のためにこの記事を書きました。




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こんな人は信用しないで

移住するのに色々な人に相談すると思うけれど、

(1) 良いことばかり言う
・華々しい成功事例ばかりをあげてその気にさせます。
(2) 根性論で話す
・「頑張れば何とかなる。努力次第。」とか根拠が無く曖昧なことを言います。
(3) 質問に曖昧な答えで返す。または答えない
・わからないことは誤魔化したりいいかげんな事を言います。

こういう感じの人は信用しないで。(1)~(3)のどれかに当てはまるようなエージェントなら、さっさと変えた方がいいです。期待を持たせておいて、色々とお金を使わされたあげくに納得のいかないまま帰国なんてことになりかねないです。あとは、個人でも(1)か(2)に当てはまるなら話半分程度に聞いておいて。逆に厳しいこと、耳の痛いことをハッキリ言ってくれる人との関係は大切にした方が良いと思う。

次はニュージーランドへの移住が厳しい理由を具体的に書いていきます。

理由1:就活用ビザ

移住=ニュージーランドで仕事を見つけてビザを出してもらって住み続けるという前提で書きます。仕事を見つけるということは、就職活動をするってことだけど、ビザ無し観光ビザそれに就労が認められていない学生ビザで就職活動すると後々に困ったことになる可能性があるので気をつけて。どうやって就職活動ができるビザを手に入れるかのプランをたててね。

求人広告の採用条件に「働けるビザを持っていること」という「※ただしイケメンに限る」みたいな条件が入ってることも多いので注意。

※ビザに関するアドバイスは資格を持ったビザアドバイザーしかできないので、ビザに関する質問はプロにしてね!

理由2:就職活動

少し前にニュージーランドの失業率がほんの少し下がったというニュースを見かけたんだけど、それでもまだまだニュージーランド人でも仕事を探すのが大変なので、外国人が仕事を見つけるのはもっと大変です。だって、失業率が下がる=自国民を雇う=外国人を雇わないということですから。自分の経験をもとに言うと、ニュージーランドでやりたい仕事につくのは、日本と比べて50倍は大変。IT系だと1件の求人に数十~百件くらいの応募が集まるので競争率だけで考えてもヤバイです。

日本の職歴とスキルがあれば英語ができなくても仕事は見つかる 

はいウソ、これ真っ赤なウソ、ウソオブウソだから真に受けないように。でもこういうこと言う人は本当にいるから注意してね。パートタイムの仕事なら見つかるかもしれないけれど、フルタイムの仕事を見つけるのはとても難しいです。うまく話せなくたって、どもったって、時間がかかっても良いから自分が言いたいことを表現できる程度に英語を話せた方が絶対に良い。その上で会社が自分を雇うことでどんな利益を得られるのか、自分の付加価値が何なのかを表現できるようにすることが重要です。

理由3:生活費(単身者)

仕事が見つかるまでどうやって生活していくかも大事。とりあえず最低賃金(2018年4月から$16.5)の仕事について生活費を稼ぎながら転職活動するとして、

[週の給料]
1日4時間、週5日働いて $16.5 * 4 hrs * 5 days = $330.0
[手取り]
週の給料から所得税(17.5%)を引くと $330.0 * 0.825 = $272.25
[家賃を引く]
オークランド中心街のフラットの家賃を 週$200.0 と見積もって、
1週間働いて手元に残るのは $272.25 – $200.0 = $72.25

そこから食費やら交通費やら色々と出ていくので、仕事を見つけるまでの滞在期間に応じてある程度の貯えが無いと生活できずに帰国なんてことになってしまうので気をつけて。

↓3人家族をモデルケースに移住にかかる生活費を試算した過去記事もどうぞ↓

誰もが気になる(?)NZ移住生活にかかる生活費について書いてみました。

まとめ

もし下の記事を読んでも「やってやるぞー!!」と思える人は、こんなはずじゃなかったと後悔しないように、はじめから非常に厳しいと覚悟したうえで、できる限りの準備とプランで臨んでください。

もし自分が、「NZへ家族で移住したい」と相談されたら、「おすすめはできません」と答えます。その理由は…

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コメント

  1. あき より:

    とても現実的で的を得ていると思います。永住者で補助金もらっても生活が厳しいですよ。。
    最近はワークの給料条件ついてからは、ビザサポートとする会社が少なくなってきてますしね。

    自分の意志で移住はできるかもですが永住は簡単に出来ないことを知って欲しいです。

    • Joyful Dad より:

      あきさん

      >最近はワークの給料条件ついてからは、ビザサポートとする会社が少なくなってきてますしね。

      やはりそうなんですね。知人の会社でも可能なら同じ国の人間を雇いたいけれど、給料の問題でワークビザを出すことができなくなるので、これからは永住者かニュージーランド人を雇うようにするという話を聞いたことがあります。

      >自分の意志で移住はできるかもですが永住は簡単に出来ないことを知って欲しいです。

      永住権を持っていて10年以上ニュージーランドに住んでいる方でも様々な事情で帰国されているという話をよく聞きます…。私はまだ永住権の取得もできていませんが、永住権を取得できたとしても永住できるかはわかりません…。やはり色々な課題がありますね。

  2. K より:

    まさに書かれている通りだと思います。
    個人的に、もっとこういう注意喚起する記事が増えた方が良いと感じています…

    基本的に『成功体験』は皆ブログなどに書きたがる物で、特に昔の緩い基準での成功体験の話はいくらでも発見できますが…
    失敗体験…と言うのは書く人もなかなか居らず(ブログを止めてしまう)、かなりの数の人が永住権は元よりワークビザの更新もできなくなり帰国していてるという現実があっても、そこに気づき辛い部分はあると思います。

    それでも努力と計画次第(特に今は計画性が物凄い大事だと思います)ではNZ永住権はまだまだ可能性はあると思うので、目指している人に諦めろとは言いませんし、むしろ応援したいですけどね。
    ただほんと非常に難しくなっているという認識は持っていないといけないし、そういう事を全く言わない、あるいは『頑張り次第で何とかなる』の一言で片づけてしまい、説得力のある具体的なプランが提示できないようなエージェントは絶対避けた方が良いですね…

    • Joyful Dad より:

      Kさん

      >かなりの数の人が永住権は元よりワークビザの更新もできなくなり帰国していてるという現実があっても、そこに気づき辛い部分はあると思います。

      ワークビザの更新ができずに帰国を余儀なくされる方が本当に多いですよね。
      この事はNZに住んでいる人なら知っていると思いますが、他の国にいるとわからないですもんね。この事はもっと多くの人が知っておいた方が良いですね。

      >それでも努力と計画次第(特に今は計画性が物凄い大事だと思います)ではNZ永住権はまだまだ可能性はあると思うので、
      >目指している人に諦めろとは言いませんし、むしろ応援したいですけどね。

      そうですね。自分もNZは他の国に比べたらまだまだ永住権の可能性が残されていると思います。恐らくこれからも永住権の条件は厳しくなっていくと思うので、それを見越して少なくとも5年後までのプランは用意した方が良いと思っています。計画性は本当に大事だと思います。本当に。